武蔵小杉の「疼痛/麻痺TMS」外来
私たち武蔵小杉こころみクリニックでは、慢性的な疼痛と麻痺に対する特殊治療(rTMS療法)が可能です。
- 線維筋痛症で長年痛みが続いている
- 神経が原因の痛みがとれない
- 脳卒中のあとの痙性麻痺が続く
といった方では、リハビリテーション治療をrTMS療法で増強することで、症状改善する可能性があります。
当院では、第一人者である都立荏原病院の尾花先生にお越しいただき、毎週水曜PMに疼痛/麻痺TMS外来を行っています。
rTMS療法とは?
rTMS療法(経頭蓋磁気刺激療法)は、日本ではうつ病に適応が認められている新しい治療法になります。
コイルに電流を流すことで磁場を発生させ、頭蓋骨をこえて脳内にピンポイントで電気刺激を引き起こします。
刺激頻度を調整することで、神経を興奮させることも抑制させることもできるため、ニューロモジュレーション(神経調節)と呼ばれている新しい治療法です。
メンタル領域だけでなく、TMS治療はリハビリ領域でも注目されています。
とくに「疼痛」と「痙性麻痺」については、リハビリテーションを増強する治療法として、エビデンスも蓄積されつつあります。
TMS治療について効果が期待できる疼痛と麻痺
おもにrTMS療法でご相談いただくのは、以下の病気になります。
- 線維筋痛症
- 神経因性疼痛
- 脳卒中後の麻痺(痙性)
当院の疼痛/麻痺TMS外来の特徴
当院の特徴として、
- 経験豊富な専門医が診療
- TMS治療とリハビリを同時に実施
- 東京横浜TMSクリニックの治療ノウハウ
の3つがあります。
経験豊富な専門医が診療
リハビリ領域でのTMS治療経験豊富なリハビリテーション専門医が担当します。
都立荏原病院のリハビリテーション部長である尾花先生に顧問としてお越しいただき、直接診療を行っていただきます。
TMS治療とリハビリを同時に実施
医療制度の関係で、TMS治療の実施後にリハビリテーションを行っていきます。
当院ではTMS治療を実施しながら、個別にプログラムされたリハビリテーションを同時実施していきます。
東京横浜TMSクリニックの治療ノウハウ
東京横浜TMSクリニックは、rTMS療法の専門医療機関として豊富なノウハウを有しています。
また日本有数の症例数があるため、スタッフの高い技術水準につながっています。
TMS治療をお勧めする方とは?
rTMS療法は自費診療となり、リハビリテーションでのrTMS療法は時間と人手もかかってしまうため、どうしても高額となってしまいます。
1回1万円以上の金額となってしまうため、まずは既存の治療法から取り組まれることをお勧めしております。
お薬の治療の効果が乏しかったり、強い抵抗がある場合には、rTMS療法は一つの治療選択肢として効果が期待できます。
なかなか治らず苦しまれている方は、ぜひ当院にご相談ください。
診察は水曜PMのみ(14:30~18:00)完全予約制となっております。
WEB予約からは、「TMS(リハビリ)」のご予約をお願いします。
電話予約いただく場合は、総合窓口より「リハビリTMS治療希望」とお伝えください。
WEB予約ページ044-322-9381(東京横浜TMSクリニック)
情報発信
医療法人社団こころみでは、病気や健康についての情報発信を積極的に行っています。